テーマ:テニスコーチングの経緯と現状からこれからのコーチングのあり方を考える

講 師:植田 実(うえだ みのる)

所 属: (公財)日本オリンピック委員会

学 位: 体育学士

プロフィール

経 歴:1981筑波大学体育専門学群卒業
    1981~2002朝日生命保険相互会社
    2002~2005 JOC在外研修(スペイン・バルセロナ)
    2005~2021 びわこ成蹊スポーツ大学教授
    2021~ JOC拠点ネットワーク推進事業ディレクター

 

指導歴:1990北京・アジア大会テニス競技日本代表女子コーチ
    1992~1993 デビスカップ 日本代表コーチ
    1993~1998ジュニア代表監督
    1998バンコク・アジア大会テニス競技日本代表監督
    2004アテネ・オリンピックテニス競技日本代表監督
    2006ドーハ・アジア大会テニス競技日本代表監督
    2014仁川・アジア大会テニス競技日本代表チームリーダー
    2016リオデジャネイロ・オリンピックテニス競技日本代表監督
    2005~2009フェドカップ日本代表監督
    2013~2017デビスカップ 日本代表監督兼強化本部長
    2013~現在 日本テニス協会 常務理事

受賞等:日本テニス協会優秀指導者賞2回 
    日本記者クラブ優秀指導者賞(2013)

論文/著書:

    テニスのメンタルトレーニング 大修館(海野・山田・植田共訳)                             
    テニス-トッププレーヤーへの道 大修館(海野・山田・植田共訳)                             
    「スポーツ学のすすめ」びわこ成蹊スポーツ大学編 大修館                             
    テニス最強のメンタルトレーニング メイツ出版 執筆

植田 実(うえだ みのる)
JOC拠点ネットワーク推進事業ディレクター
日本テニス協会 常務理事

概要

テニスにおけるコーチングはどのような形で始まり現在に至っているのか。またコーチングの形態はどのように分けられるのか。自分自身のこれまでの事例を踏まえ考えてみる。

スポーツ、そして選手を取り巻く環境はプロスポーツの繁栄とともに大きく変わってきた。その中で選手とコーチの関係性はどのように変化してきたのか。今後、コーチングに求められるものは何なのかを探っていく。

これまで主として代表チームに関わることが多かったことからチームづくりでの事例やJOCナショナルコーチアカデミーでの取り組みをもとに今後のテニスコーチングのあり方について考察していく。

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